〜AED(自動対外式除細動器)導入!〜
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
心室細動とは、心臓の筋肉がけいれんをしたような状態になり、全身に血液を送るポンプ機能を失った状態になる致死性不整脈の一つです。
心室細動の唯一の治療方法が、除細動器(AEDを含む)で電気ショックを与えることだと言われています。
そして、AEDの使用とあわせて、私たち一般市民が胸骨圧迫や人工呼吸を行うことで1人でも多くの方を救うことができるのです。
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電気ショックは心室細動であれば、どんなときでも成功するものではありません。
時間との勝負です。一分一秒でも早く電気ショックを行うことが重要です。
電気ショックの成功率は成功の可能性が1分ごとに7〜10%低下します。
日本では、救急車の到着まで平均約7分です。グラフから見ると、7分時の成功率は30%です。
救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たち一般市民(バイスタンダー)がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。
日本光電HPより
http://www.nihonkohden.co.jp/aed/index.html#aboutaed
通院されている方や国道1号線を通る方がが突然心臓がストップしても、救急車が到着するまでに山田歯科ではできることがあります。
通院される方が安心して通院されることだけではなく、偶然通りかかった方の命を救うことも山田歯科の使命です。
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